【山鹿市】
熊本県北部に位置し、江戸時代は豊前街道の宿場町として栄えました。土蔵造りの商家、酒蔵、八千代座など、懐かしい町並みを今に残しています。
【温泉】
山鹿市内、あちこちに点在する温泉浴場は、日常生活の一部として町の人々の生活に定着しています。泉質はまろやかなアルカリ泉。 町の中心部にある湯の端公園の足湯では、気軽に温泉気分を味わえます。
【灯籠】
和紙とのりだけで作られた灯籠は山鹿を代表する伝統工芸品です。深い霧の中、景行天皇を迎えるために灯したたいまつに由来する灯籠祭りは、毎年8月中旬に行われます。灯籠を付けた乙女の舞いは幻想的で、観る人々をゆるやかな時の流れへ導きます。
【八千代座】
明治43(1910)年に建てられた国の重要文化財。江戸時代の伝統の様式を伝える芝居小屋です。昭和40年代までは閉鎖状態が続き、老朽化が進みましたが、「瓦一枚運動」の募金で屋根瓦を修復。市民の手づくりで行われた「坂東玉三郎舞踊公演」を機に復興への機運が高まり、平成8年から平成の大修復・復元が始まって同13年に完了しました。
【不動岩】
地の塩社のシンボルマークになっている不動岩は、平安時代、山伏たちが不動明王を本尊として祀り、修行していたことに由来して名づけられました。
高さ80メートル、根回り100メートルに及ぶこの巨大な岩は、何億年以上もの時間をかけて砂や小石が圧縮されて岩となり、さらに削られ、現在の形になったものです。周囲のみかん畑からそびえ立つその姿は圧巻で、中不動岩、後不動岩、奥不動岩に分かれたスケールの大きさは、予想以上です。
不動岩は登ることもでき、展望台からは菊鹿平野、山鹿市が一望できます。