熊本県北部に位置する山鹿市は、
温泉と古代史跡が点在する
千年の歴史を持つ宿場町。
水と緑に恵まれたこの地で栽培する
きくらげの販売を10年ほど前から始め、
2016年からは、きくらげの空調栽培による
自社製造を始めました。
2016年までは生産量も限られており、
欠品してご迷惑をおかけする事もありましたが、
通年栽培が可能な
空調栽培による自社施設を建設することで、
しっかりした衛生管理と品質管理のもと、
いつでも皆様のお手元に新鮮なきくらげをご提供することができるようになりました。
きくらげは、温度や湿度・酸素・光の
バランスが崩れてしまうと、まったく成長しないほどデリケートな作物なのです。
空調栽培は、工場にて温度管理・湿度を
コントロールして行う栽培方法ですが、
季節によってはきくらげの生育に
大きな影響を及ぼします。
特に冬場は栽培管理が難しく、
何度も失敗を重ね試行錯誤を繰り返しながら当社独自の栽培管理方法を確立しました。
また、自然派化粧品の製造で培った
品質管理のノウハウを最大限に活用し、きめ細かな栽培管理を行うことで、
安心してお召し上がりいただけるきくらげを皆様の食卓へお届けすることができるようになりました。
肉厚でぷりぷり食感の
熊本県産きくらげを是非ともご賞味ください。
※シーズン時には、ノウハウを共有した契約農家生産のきくらげが混在する場合もございますが、品質の違いはございません。
きくらげ(キクラゲ)は、
キノコの一種であり主に中国、日本、台湾、韓国などの東アジアで食用とされており、
火を通してもコリコリとした食感が変わらないのが便利な食材です。
海藻みたいな見た目と触感のため、海の幸と思わている方も結構いらっしゃいますが、
きのこなのです。
乾燥きくらげの栄養素としては、
ビタミンD、鉄分が特に多く含まれ、
ビタミンB₂、カルシウム、マグネシウムも
多く含まれます。
(アメリカ合衆国における成人栄養摂取目標 (RDI) の割合に対して)また耳の形に似ていることから、
漢字で“木耳”と書きます。
地方では、沖縄本島「みみぐい」、鹿児島県沖永良部島「みんぐそ」、奄美大島「みんぐり」、宮崎県西臼杵郡「みみなば」などと言われており、自生するアラゲキクラゲを耳と関連付けて呼んでいるようです。
乾燥きくらげをもどすと
7~8倍になります
コリコリとした食感は、
一度口にしたらやみつきになります!
きのこ特有の免疫力アップは
もとより、カロリーが低いのに
驚くほど栄養価が高く、
女性に不足しがちなカルシウムや
鉄分を豊富に含みます。
そのうえ食物繊維も豊富です。
食物繊維は、胃の中で水分を吸収して
膨らむので、
沢山食べなくても
満腹感を得られ、
ダイエットに効果的です。
また、ビタミンD とカルシウムの
十分な摂取が骨密度増加、
骨折頻度の低下に有効で、
骨粗しょう症の予防としての効果が
注目され始めています。
そのため成長期の子供にも最適で、
地元山鹿市の給食センターへの
食材としても提供させて
頂いております。
菌床を発生舎に入れて2日目。
菌床を発生舎に入れて21日目。
きくらげが小さく芽吹いてきました。
菌床を発生舎に入れて23日目。
菌床を発生舎に入れて27日目。
菌床を発生舎に入れて28日目。
菌床を発生舎に入れて31日目に収穫できました。
下のレシピクリックでご覧いただけます。
きくらげカレー
きくらげと小松菜のふんわり中華炒め
きくらげの佃煮とツナのパスタ
きくらげの佃煮入り高菜チャーハン
きくらげの天ぷら
きくらげ入りコロッケ
コリコリきくらげの佃煮
きくらげと春雨の中華サラダ
きくらげ入り春雨キムチスープ
きくらげ入りちゃんぽん
コリコリきくらげ入り肉じゃが
きくらげ入りはものすり身揚げ
材料(5人分)
乾燥きくらげ
5枚
じゃがいも
大4個
玉葱
大1個
にんじん
大1本
豚肉 or 牛肉
200g
サラダ油
大さじ1
水
適量
カレールー
お好みの銘柄を!
(作り方)
1.戻しておいたきくらげは水洗いし、食べやすい大きさに切る。
(わりと大き目の一口大に切るのがコツ!)
2.じゃがいも、にんじんが一口大の乱切りに、玉葱は薄切りにする。
3.厚手の鍋にサラダ油を熱し、玉葱をしっかり炒める。
玉葱がしんなりしたら肉を炒める。
4.肉に火が通ったら、じゃがいもとにんじんを炒め、火が通ったら水ときくらげを入れ、沸騰したら灰汁を取りながら材料が柔らかくなるまで弱〜中火で15分程煮込む。
5.いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火でとろみがつくまで約10分程煮込む。
繊維たっぷりのきくらげカレーの完成です!
材料(4人分)
乾燥きくらげ
5枚
小松菜
150g
豚肉薄切り
100g
◇下味 塩・胡椒・酒 適量
卵
2個
サラダ油
小さじ1
ごま油
大さじ1
◎中華の素
小さじ1.5
◎酒
大さじ1
塩
少々
コショウ
少々
オイスターソース
大さじ1
(作り方)
1.戻しておいたきくらげは水洗いし、食べやすい大きさに切る。
(わりと大き目の一口大に切るのがコツ!)
2.豚肉は3cm幅に切り、◇の下味につけておく。
3.フライパンを熱し、サラダ油をひき、大きめのいり卵をつくり、お皿に取り出しておく。
4.3のフライパンにごま油を熱し、豚肉をいため火が通ったらきくらげと、小松菜の茎を炒める。
5.茎がしんなりしてきたら小松菜の葉を炒め、◎印の調味料で味付けし、入り卵を加える。
6.塩、コショウで味を調えたら最後にオイスターソースをからめる。コクのある味に仕上がります!
材料(4人分)
スパゲティ
400g
きくらげの佃煮
適量
ツナ缶
2缶
(作り方)
1.パスタをゆでる。
2.ボウルにきくらげの佃煮・ツナを入れて、混ぜる。
3.ゆであがったパスタを㈪であえて、ポン酢をかけて出来上がり。
※きくらげの佃煮のかわりに、水でもどしたきくらげ5〜6枚を、さっとゆで、一口大に切ってあえてもいいです。
※味付けの量は、お好みで。
(マヨネーズをからめても美味しいですョ)
※ツナ缶は油漬けのものが、おすすめです。
材料(1人分)
ご飯
200g
きくらげの佃煮
適量(お好みで)
高菜の油炒め
適量(お好みで)
卵
1個
中華あじの素
適量
ごま油
適量
(作り方)
1.温まったフライパンに、ゴマ油を入れ、溶き卵を流し入れ、すぐにご飯を投入する。
2.ご飯に卵が絡まったら、きくらげの佃煮と高菜を入れ炒める。
3.中華味の素で味を調えて出来上がり!!
材料(4人分)
天ぷら衣
薄力粉
1カップ
卵水
1カップ
※卵黄と冷水を混ぜ合わせて1カップになるようにする。きくらげは小ぶりのもの20枚
(作り方)
1.戻したきくらげを水洗いし、水気を良く切っておく。
2.天ぷら衣をつくる。(カラッと揚げるのはここがポイント!)
卵水に薄力粉をサクッと混ぜる。(混ぜすぎると粘りが出るので注意)
3.160〜170℃に熱した油で揚げる。
材料(4人分)
国産きくらげ
3〜4枚
じゃがいも
大4個
玉ねぎ
中1/2個
人参
1/2本
鶏ひき肉
150g
(その他)
塩、コショー
コンソメスープの素(顆粒)
5g
小麦粉
卵
パン粉
サラダ油
(作り方)
1.じゃがいもは、大き目の一口大に切る。
2.きくらげは、洗って、みじん切りにする。
3.玉ねぎ、人参もみじん切りにしておく。
4.鍋に、じゃがいもを入れ、ひたひたの水を加え、ふたをして、強火にかける。火が完全に通ったら、粉ふきにして、水分を飛ばして、マッシャー等で、つぶしておく。
5.フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを炒め、きくらげと人参も加え炒める。玉ねぎが透き通ってきたら、ひき肉を加え更に炒め、塩コショーをしてひき肉がポロポロになるまで炒める。
6.4のじゃがいもに、炒めた㈭を加え、コンソメスープの素を加え、混ぜ合わせる。塩コショーで味を整える。
7.8等分して、形を整え、冷ましておく。
8.小麦粉・卵・パン粉の順で衣をつける。
9.中温(170℃)位に熱した油で、きつね色にあげる。
材料
乾燥きくらげ
15枚
合わせ調味料
醤油
大さじ3
酒
大さじ2
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ1
ごま油
大さじ1
鷹の爪
1〜2本
いりゴマ
適量
(作り方)
1.水で戻したきくらげを3〜5mm幅に切る。
2.鍋にきくらげとあわせ調味料を入れで煮る。
3.焦がさないように、煮汁がなくなる程度まで煮詰めて、仕上げにごま油・鷹の詰・入りゴマを入れ、軽く炒めて出来上がり!!
材料(4人分)
国産乾燥きくらげ
3〜4枚
春雨
30g
きゅうり
1本
ハム
3枚
人参
1/2本
(調味料)
酢
大さじ3
醤油
大さじ1
砂糖
大さじ2
ごま油
小さじ2
(作り方)
1.きくらげは、水洗いして、サッと茹で千切りにする。
2.春雨はお湯で茹で、水洗いして食べやすい長さに切っておく。
3.きゅうりとハムは、千切りにしておく。
4.1〜3の材料を混ぜ合わた調味料であえる。
材料(4人分)
国産乾燥きくらげ
3〜4枚(水で戻しておく)
春雨
30g
白菜のキムチ
100g
卵
1個
刻みネギ
少々
調味料A
コンソメスープの素
2固
酒
大さじ2
水
800ml
(作り方)
1.戻しておいたきくらげは、水で洗い、食べやすい大きさに切る。
2.春雨は、お湯で茹で、水洗いして、食べやすい長さに切っておく。
3.鍋に、調味料Aを入れ、火にかける。コンソメスープの素が溶けたら、きくらげと、白菜キムチを汁ごと加え、再び煮立ったら、春雨を加えて煮る。
4.溶き卵をまわし入れ、卵がふんわりとしたら、火を止める。器によそい、刻みネギを散らす。
※お好みで味は、塩または、塩コショーで整えてください。材料(4人分)
ちゃんぽん麺
4玉
きくらげ
5〜6枚(水で戻しておく)
豚肉
100g程度
人参
1/2本
キャベツ
4〜5枚
もやし
1/2袋
かまぼこ
適量
スープ
4人分
(チャンポンスープの素を、1200ccのお湯で薄めておく)
※使うスープの素で、調理方法が違ってきます。
(作り方)
1.具材は食べやすいように、一口大に切る。
2.豚肉を炒める。
3.2に火が通ったら、人参・キャベツ・もやしなどの野菜もいれ、さらに炒める。
4.野菜がしんなりとしてきたら、かまぼこ・きくらげを入れて、軽く塩コショウをする。
5.4にお湯で薄めておいた、スープを入れる。
6.軽く煮立ったら、ちゃんぽん麺を入れ、一煮立ちさせ出来上がり。
※具材は海鮮類や季節の野菜を、お好みでお使いください。材料(4人分)
乾燥きくらげ
7枚
じゃがいも
大4個
玉葱
1個
にんじん
1本
インゲン豆
6本
豚肉 or 牛肉
150g
サラダ油
大さじ1
和風だし汁
カップ1と1/2
酒
大さじ3
みりん
大さじ3
砂糖
大さじ2
醤油
大さじ4
(作り方)
1.戻しておいたきくらげは水洗いし、食べやすい大きさに切る。
(わりと大き目の一口大に切るのがコツ!)
2.じゃがいも、にんじんは乱切りに、玉葱はくし切りにする。
3.インゲンは塩でさっと茹でておく。
4.フライパンを熱し玉葱をしっかり炒める。玉葱がしんなりしたら肉を炒める。
5.肉に火が通ったら、じゃがいもとにんじんを炒め半分ほど火が通ったら水ときくらげと和風だし汁、他の調味料を加え強火で煮る。
6.煮立ったら中火で15分〜20分煮る。灰汁取りは丁寧に行う事。
7.落し蓋をして5分程煮立てて汁気を飛ばします。
きくらげのコリコリッとした食感を楽しめる肉じゃがの完成です!
材料(4人分)
国産きくらげ
3〜4枚(戻しておく)
はもすり身
200g
にら
適量
山芋
100g
卵
1個
(調味料A)
和風だし
小さじ1
塩
少々
小麦粉
大さじ2
(作り方)
1.きくらげは、洗って、千切りにしておく。
2.にらは小口切りに切っておく。
3.山芋は、おろしておく。
4.すり身に、1〜3の材料を混ぜ、溶き卵を加え、混ぜる。更に調味料Aを加え混ぜ合わせる。
5.中火(170℃)位に熱した油で、きつね色に揚げる。
※玉ねぎ、人参、チーズ等入れても美味しいですよ。お酒のおつまみにOK!※土日祝 特別休暇除く
※受付時間をお確かめの上お電話ください