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国産きくらげレシピ

2021 06.18

きくらげ入りキンパ

きくらげ入りキンパ

用意した食材は、乾燥きくらげ、ほうれん草、人参、豚肉、卵、寿司海苔、ご飯、ごま、塩、ごま油、焼き肉のたれ。
乾燥きくらげは水で戻し、千切りし炒め、ごま油、塩、ごまで味付け。
ほうれん草は下茹し、ゴマ油、ゴマ、塩で味を整える。卵はだし巻き風に。
豚肉を炒め焼肉のたれで味付け。
人参は千切りし、炒めごま油、塩、ごまで味付け。
温かいご飯にごま油、塩、ごまを入れ混ぜ合わせ、
寿司海苔にご飯を乗せ具材を入れ巻き巻き。
お好みで海苔の表面にごま油を塗りごまをまぶして出来上がり!!

ごま油をこんなに使ったのに、全く油っぽくなくて食が進み、たくさん食べてしまいました。
具材はなんでもありだと思います。きくらげのコリコリとした食感はキンパによく合います。
みなさんも是非ともお試しいただければと思います。

 

きくらげについて

きくらげ(キクラゲ)は、キノコの一種であり主に中国、日本、台湾、韓国などの東アジアで食用とされており、
火を通してもコリコリとした食感が変わらないのが便利な食材です。
海藻みたいな見た目と触感のため、海の幸と思わている方も結構いらっしゃいますが、きのこなのです。
乾燥きくらげの栄養素としては、ビタミンD、鉄分が特に多く含まれ、
ビタミンB₂、カルシウム、マグネシウムも多く含まれます。

乾燥きくらげの特徴
ポイント①
乾燥きくらげをもどすと7~8倍になります。

ポイント②
きくらげのコリコリとした食感は、一度口にしたらやみつきになります。

ポイント③
きのこ特有の免疫力アップはもとより、カロリーが低いのに驚くほど栄養価が高く、
女性に不足しがちなカルシウムや鉄分を豊富に含みます。
そのうえ食物繊維も豊富です。食物繊維は、胃の中で水分を吸収して膨らむので、
沢山食べなくても満腹感を得られ、ダイエットに効果的です。

ポイント④
また、ビタミンD とカルシウムの十分な摂取が骨密度増加、骨折頻度の低下に有効で、
骨粗しょう症の予防としての効果が注目され始めています。
そのため成長期の子供にも最適で、給食センターへの食材としても提供させて頂いております。

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