「地の塩社」の基礎化粧品(スキンケア)のOEMでは、化粧水・乳液・ジェル・美容液・クリーム等を取り扱っており、充填可能な容器の形状は、一般的な円柱状のプラスチック容器、クリームなどを入れるジャー容器、チューブ、詰替えパウチ等に対応しています。
一般的に充填機械があればどのような形状でも充填できそうと思われがちですが、機械によって容器の高さや幅、充填するものの粘度などの制限があります。
このため、化粧品や日用品などは同じような形状やサイズの商品をよく見かけるのです。
また変わった形状やかなり小さなサイズ・結構大きめなサイズの商品は、人の手を使って充填を行っていたり、専用のラインを造って製造を行っていたりするケースが多いのです。
容量に関しては、サンプルサイズの容量から製造可能ですが、高額な原料を使用しない限り、コストは容量に比例して増減するわけではありません。(容器コストや人件費が比例しないため)
それではOEMの依頼が多い、化粧水の基本的な製造工程をご紹介します。
製造釜で原料を慎重に投入し、調合します。
充填する容器は、一本一本確認を行い、
その後機械にて容器の洗浄を行います。
専用の充填機を使用し、
容器へ規定量充填を行います。
中栓を専用の機械を使用し、
容器へ取付します。
専用の機械を使用し、キャップを締めます。
ベルトコンベアで移動しながら、
容器の底面にロットナンバーを印字します。
容器外観を検品後、専用の機械を使い
熱収縮性プラスチックフィルムの
袋を加熱し、容器へかぶせます。
シュリンク包装ができあがり完成。
最後にフィルムの破れ、
シワ等の検品を行い、良品をダンボールへ梱包します。
※チューブの場合、充填の際に使用するチューブの直径や形状によって「治具(じぐ)」というチューブを固定するアダプターのようなもののサイズが異なるため、ご用意がないサイズの場合、治具の費用として数十万ほどの費用が別途発生します。 ご希望のチューブの形状がすでに決まっている場合、ご相談ください。
平日 9:30 ~ 17:30 ※ 土日祝 特別休暇除く
トップページ 〉 OEM事業
※土日祝 特別休暇除く
※受付時間をお確かめの上お電話ください